PUMA

THE NEVERWORN
collection

PUMAの歴史的にも名品というべきモデルを、
褪せたソールやアーカイブを示すハングタグなど
ヴィンテージ感のあるデザインにもこだわり、
まるで何十年も前にカタログに掲載され、
棚に並んでいたかのような仕上がりにカスタマイズした
THE　NEVERWORN COLLECTIONが登場。

今回フューチャーされたのは
The BeastやSnakeが年代を超えて人気のSLIP STREAMと、
永遠の定番SUEDEの2モデル。

PUMAが1987年に販売開始したバスケットボールシューズ SLIPSTREAM。
オリジナルの商品は当時最新鋭の衝撃吸収機構の“ANTI SHOCK SYSTEM”や、
ヒールカウンターパーツと一体化した足首周りのアイレットベースで、
ホールド性を高めるといった機能性を取り入れることで、
カレッジバスケットボールのシリアスプレイヤーに向けた
高機能な競技用シューズとしてのキャラクター設定がされていました。

1968年に原型となるPUMA CRACKが登場して以後、
50年以上にわたって世界中で愛され続けているPUMA SUEDE。
そんなPUMA SUEDEが現在の形となった、1970年代後半～1980年代前半に
ユーゴスラビア生産がされていた時期の製法およびディテールを踏襲し作り上げました。

シュータンラベルにはそのころのPUMA ロゴの特徴である
“目つきロゴ”を復刻採用をしている部分も、
ビンテージスニーカーが好きなユーザーの心を
つかんで離さない一足に仕上がっています。

現在ではあえてミッドソールの焼けを表現するような
加工を施すカスタマイズができるペイントマーカーや、
長年の使用で退色したような加工を施したシューレースが人気となるなど、
ヴィンテージルックに対するスニーカーヘッズの人気が日々高まり、
そういったストリートトレンドにも即した
コレクションとなっています。


また、パッケージにはPUMAの創設者Rudolf Dasslerの名前を冠した
"The Rudolf Dassler Legacy"文字が大きく描かれ、
PUMAの伝統と功績をたたえています。