PUMA SUEDE VTG

SUEDE VTG

1968年に原型となるCRACKというスウェード製トレーニングシューズが登場して以後、50年以上の長きにわたって 様々なシーンで愛され続けてきたPUMA SUEDE。
PUMA SUEDEが現在の形となったのは1979年以後、PUMAの看板プレーヤーで、
PUMA CLYDEの着用シグニチャープレーヤーであったウォルト・フレイジャーがPUMAとの契約を離れたところからスタートしています。 当時、PUMA SUEDEはPUMA CLYDEの“CLYDE”というプリントを外し展開がスタートした為商品名の設定もされておらず、 品番である“90681”というモデル名で、カタログに掲載されていました。 その後、“PUMAのSUEDEのシューズ”という呼ばれ方が定着し、その後“PUMA SUEDE”として商品名が登録されたのは、 1990年代以後となる…という歴史が存在します。

当モデルは、1970年代後半~1980年代中盤までユーゴスラビアにて生産されていた“90681”のスペックをベースに生産されています。 セメント製法と呼ばれる、接着剤でアウトソールを張り合わせるスタイルの生産方法や、 フォームストリップ後ろのステッチカラーをフォームストリップと合わせたカラーでの生産方法など、 ヴィンテージマニアにはたまらないスペックでの製造をしながらも、 インソールにはクッション性の高いものを採用し履き心地がアップデートされた一足に仕上がっています。

定番カラーのBLACK、RED、NAVYなのでスタイリングにも合わせやすいラインナップとなります。前回のMIJに引き続きPUMAの歴史が凝縮された1足です。

ITEM LIST

PUMA SUEDE VTG

374921-07
¥10,000(+tax)

PUMA SUEDE VTG

374921-06
¥10,000(+tax)

PUMA SUEDE VTG

374921-05
¥10,000(+tax)