PUMA
CLYDE OG
2023年は『CLYDE』が誕生して50周年のアニバーサリーイヤー。
50周年を記念し、2006年、2018年に次ぎ記念すべき3度目の復刻。『CLYDE』とは1970年代にNBA NEW YORK KNICKSで活躍した
Walt Frazierのシグニチャーモデル。 バスケットボール史上初のシグニチャーモデルとして 1973年から1979年まで約7年間に亘って生産されたシューズ。NICKSの地元であるニューヨークで絶大の人気を誇り、
ストリートボーラー、ミュージシャン(黎明期のHIP HOP ARTIST)、 グラフィティアーティストに愛された。 1970年代のニューヨークを象徴するシューズともいわれている。
PUMA
CLYDE OG
391962-01
¥14,300(税込)
PUMA
CLYDE OG
391962-02
¥14,300(税込)
PUMA
CLYDE OG
391962-03
¥14,300(税込)
STYLING
CLYDEの1973年にリリースされたオリジナルカラーの3色は
伝統的なカラーであり、非常に色鮮やかで足元を輝かせる。履くと漂う王道感はシンプルなCLYDEだからこそ出せる1足である。
PUMA CLYDE
HISTORY
-Walt Frazier-
1967年ドラフト1巡目5位でNBA NEW YORK KNICKSに入団。
1976年までKICKSでプレー。 (1970、1972、1973年にNBAファイナルに進出。2度の優勝。) 1977年にCLEVELAND CAVALIERSに移籍し、3シーズンプレーし引退。 1987年にバスケットボール殿堂入りを果たした名選手。CLYDEは、Walt Frazierのニックネーム。
相手からボールを奪い、得点を決めるというFrazierのプレースタイル、 「Bonnie and Clyde (俺たちに明日はない)」のウォーレン・ビーティーに似た ファッションスタイルから”CLYDE”と名付けられた。 CLYDEはプーマが彼の為に作った、 バスケットボール界史上初のシグネチャーシューズ。-CLYDEの開発-
1968年のメキシコシティ五輪 200mでゴールドメダリストになったTommie Smithが
トレーニング時に着用していたスエード製のトレーニングシューズ “CRACK”をベースに開発された。PUMA CRACK
Frazierがプーマにリクエストしたのは、
スエード製で軽量、彼の足型に合わせてワイズを広げ、 バスケット専用のソールを搭載すること。PUMA CLYDE
-CLYDEがストリートで果たした役割-
CLYDEはNBAではWalt Frazierしか着用することが許されなかったが、
カラーバリエーションを発表することであらゆるチームカラーに対応し 多くのアマチュア プレーヤーにも愛された。 ハードウッドだけでなく、公園に設置されたバスケットコート、 そしてストリートでも人気を博した。-CLYDEからSUEDEへ-
CLYDEはスポーツとファッションの両方のニーズを満たしてくれるシューズとして、
黎明期のHip-Hopシーンでも重要な役割を果たした。 1979年にWalt Frazierとの契約が終了した後も Puma (Article No.90681 / 後のPUMA SUEDE) として 現在も存在し続けている。50年という歴史を持ち長く愛されてきたCLYDEは
この先もその歴史を新しいカルチャーと結びつかせ 新たな世代とリンクしアップデートされていくに違いない。
PUMA
CLYDE OG
391962-01
¥14,300(税込)
PUMA
CLYDE OG
391962-02
¥14,300(税込)
PUMA
CLYDE OG
391962-03
¥14,300(税込)