atmos denim
atmosの店舗とは一線を画すセレクトを展開するatmos sendagaya。
そこで展開するプライベートブランドはそのジャンルのスペシャリストとタッグを
組んで展開していく。
今回はデニムをリリースするにあたり原宿の老舗vintage shopの
BerBerjinのディレクター藤原裕さんを迎え2タイプのデニムをリリースする。
原宿の中でも特に名を馳せるヴィンテージショップ「BerBerJin」(ベルベルジン)でDirectorを務める藤原氏。世界中を
旅して希少なヴィンテージウェアの買い付けなどを行うヴィンテージジーンズを知り尽くした彼の意見を求めて、世界中から
買い物に訪れる人が後を絶たないという。
そんな藤原氏の目線でvintage denimを今の気分に落とし込んだatmos denimが出来上がるまでを追ってみました。
1. 今回のデニムのコンセプト
atmosさんとの取り組みのお話をいただいた時やはりスニーカーのイメージが強いのでスニーカーに合わせて穿ける
ジーンズをテーマに、王道のストレート Type1とスリムストレート Type2 の2本をプロデュースさせて頂きました。
2. 今回のデニムのポイント
ストレート Type1は、定番のボタンフライで、1940年代のディテールを落とし込んでステッチもオールイエローに、
大戦モデルで見られる珍しいポケットスレきには、atmosカラーであるブルーを使用し、更にジーンズの
ワンポイントでもあるセルビッチにもブルーステッチを使い、atmos別注らしいディテールにもこだわっています。
スリムストレート Type2 は、ジッパー使用で、1960年代のシルエットからよりスニーカーに合わせやすい形に
落とし込み、穿き心地も考えてストレッチセルビッチの生地を採用しました。
Type1と違いオレンジステッチで、表情を変えてみました。ロールアップした際に見える、片耳使用もポイントです。
3. 今回のデニムのオススメの着こなし
今回のデニム2本ともにリジットで仕上げましたので、少しきれい目なファッションで楽しんでもらえればいいと思います。
シルエットが若干細めに作っている分、ワンサイズあげて穿いてアウターもシンプルに、足元のスニーカーはジーンズの
濃さを引き立たせるくらい、インパクトある色をチョイスしてもらっても合うと思います。
4. 藤原氏のデニムとの付き合い方
皆さんが、スニーカーや靴を履いて外を歩くように、自分の中では必ず一点でも身に付けるアイテムです。一週間の内、
5 . 6日はデニムを穿いているので、身体の一部のような付き合いになります。
それだけ、インディゴの魅力には取り憑かれています。(笑)
Atmos denim TYPE 1
ITEM CODE:at19301 COLOUR : INDIGO SIZE : 30〜35 PRICE : ¥20,000(+tax)
Atmos denim TYPE 2
ITEM CODE:at19302 COLOUR : INDIGO SIZE : 30〜35 PRICE : ¥20,000(+tax)